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その転職逃げていない?青い鳥症候群でキャリアを台無しにしかけた話

2020 5/28
その転職逃げていない?青い鳥症候群でキャリアを台無しにしかけた話

「君は青い鳥症候群だよ」

社会人2年目、新卒入社した会社を2年弱で辞め、転職した先で、上司に言われた一言です。

この言葉は今でも心に残っており、その後の人生を大きく変えることとなりました。

[voice icon=”https://lifehaq444.com/wp-content/uploads/2020/02/ryu-aicon.png” name=”りゅう” type=”l”]こんにちは。スキルアップ副業の運営者(@ryu_skill_up_1)です![/voice]

[voice icon=”https://lifehaq444.com/wp-content/uploads/2020/01/aicon-complain-1.png” type=”l”]仕事が長続きしない…
恋愛が長続きしない…
飽きっぽくて、物事が続かない…[/voice]

そんな方はもしかしたら「青い鳥症候群」かも知れません。

青い鳥症候群の人は、現状の仕事に不満があると、もっと良い場所があるのではないかと、転職を繰り返すケースがあります。

しかし、そのような転職は結果的にキャリアに傷をつけてしまい、成果を全く出せないダメリーマンになってしまうことが多いです。

今回は僕自身のエピソードを通して、

・自分も青い鳥症候群ではないか?
・青い鳥症候群の場合、どうすれば良いか

について、考えるきっかけになればとこの記事を書きました。

目次

青い鳥症候群とは

まず青い鳥症候群の意味を解説します。

青い鳥症候群とはWeblio辞書によると、以下のように定義されています。

青い鳥症候群に罹患した人は、理想と現実とのギャップに不満を感じるあまり、理想を求めて次々に新しいものを手に入れようとする傾向があるとされる。主に、天職を求めて何度も転職を繰り返す、忍耐力に欠けるとされる若者を指して用いられることが多い。

引用元:Weblio辞書│青い鳥症候群:https://www.weblio.jp/content/%E9%9D%92%E3%81%84%E9%B3%A5%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

仕事における「青い鳥症候群」とは、理想に近づく努力をせず、どこかに自分の理想の環境があると信じて、コロコロ仕事を変える人です。

恋愛においては、自分の理想の人は必ずいると信じ、相手が自分の理想と少しでも違うと、すぐ別れて、新しい人を探し続ける人は「青い鳥症候群」といえます。

「青い鳥症候群」の人は、環境や他人のせいにする傾向が強く、なかなか成果が出せません。

[voice icon=”https://lifehaq444.com/wp-content/uploads/2020/02/ryu-aicon.png” name=”りゅう” type=”l”]僕は20代前半で、ある人に出会うまで、仕事、恋愛、副業すべてにおいて青い鳥症候群でした。[/voice]

青い鳥症候群と自覚するまで

僕は新卒で大手のIT企業に入社しました。

入社前は、

「バリバリ自分が仕事を中心で回して、活躍して…」

と希望でいっぱいでした。

しかし実際に与えられた仕事は、

飲み会のセッティング、朝のコーヒーマシンのセット、会議室の掃除などの雑務、

そして仕事についても、単純な作業ばかり…

「こんなショボい仕事をするのは嫌だ!」

と腹が立っていまいました。

今考えると入ったばかりで何もできないくせに、プライドだけ高くて、とんだ勘違い野郎だったと思います。

周りから見ても扱いずらかったでしょう。

バリバリ仕事したかったなら、新卒でベンチャーという選択肢もあったのに、入らなかったのはぶっちゃけ活躍できる自信がなかったからです。

しかし、当時はそんな事に気づくわけもなく、

「こんな人達と働くのは嫌だ、僕はもっとできる!こんな会社辞めてやる!」

と思い、1年目の終わりに転職を決意しまいした。

転職活動をする中で、運良く、華やかで仕事ができる人が多いイメージだった、コンサルティングファームに拾ってもらえました。

そして、入社してまずは新卒採用業務を手伝うことになりました。

最初にバックオフィスに配属される人は期待されていると聞いていたこともあり、「やっぱ自分はできるやつなんだ」とより調子に乗って、意気揚々と入社しました。

しかし、与えられた仕事は、説明会でのビラ配り、先輩社員のお弁当を買いに行く、選考会向けた資料の梱包、発送、履歴書の整理など、単調な作業ばかり。

またこんな仕事かよ、自分はもっとできるのに…

完全にふてくされて仕事をしていました。

「やっぱこの会社も違った。少し働いたら転職でもするか」

そんな思いが募ってきたある日、上司に呼び出されました。

「梱包された資料足りなかったんだけど。あと、履歴書もファイリングが間違っているんだけど…」

僕は、そんな単純な仕事だからやる気がでないんだよと内心思っていました。

すると、上司から、

こんなことすらしっかりできないで、お客さん先で仕事できると思う?

多分さ、こんな単純なことって思っているかもしれないけど、スキルも何もない君が、最初から、何かできるの?

理想ばっかり見て、現実を見ていないんだよ。

そうやって、不満があったら、もっと理想的な場所があると思って、またどこか転職するんでしょ。

でもね、そんな場所なんてないから。

君は、青い鳥症候群だよ

ちょっとオブラートに包んで書きましたが、実際はもっと強めに、しかもなんどもなんども言われました。

言われた瞬間は少しむっとしてしまったのですが、

冷静になって考えてみると確かに言われた通りでした。

今までの人生、少しでも嫌なこと、できないことがあると、何かを言い訳にして逃げてきた。

中学高校でやっていた野球にしても、うまくできない壁にぶち当たると、

「野球なんかしょうもない、僕はいい大学に入って、エリートになるんだ。」

と妄想して逃げたり、

反対に勉強が壁にぶち当たると、野球が本当にやりたいことだからと野球に逃げたりしていたことに気がつきました。

しかし結果は、すべてが中途半端でした。

上司以外の当時人事担当してくれた人にも

「何もできないのに威勢だけよくて、努力しない人って、なんか見てて虚しくならない?」

と言われたのが決定打になりました。

このままだと全てが中途半端で何も成し遂げられない。

周りからは痛い人間とみられるんだろうなとやっと気がついたのです。

そんな惨めな思いは、絶対に嫌だと思いました。

それからは、嫌なことがあっても逃げないと決め、

コンサルタントとして、自分が目標とするレベルに達するまで仕事を続けようと決意しました。

青い鳥症候群と自覚したその後

その後数年が経ちましたが、コンサルタントの仕事を続けています。

その間、青い鳥症候群が発動して、何度も転職が頭をよぎりました。笑

しかしその度に、

「青い鳥になっていないか」

を自分に問いかけて、毎回答えは「イエス」だったので、踏み止まってきました。

そして、現在では、コンサルタントとして、目標だった年収1000万プレーヤーになることができました。

[voice icon=”https://lifehaq444.com/wp-content/uploads/2020/02/ryu-aicon.png” name=”りゅう” type=”l”]入社後、採用の理由を聞けたのですが、「できると思い込んでいる癖に、自信がない勘違い野郎感はあったけど、素直さと向上心はあったから、メンタルを鍛えれば、活躍できると思い、採用したとのことでした。青い鳥症候群でキャリアを踏み外しそうだった僕を救ってくれた会社には本当に感謝しています。[/voice]

「青い鳥症候群」と自覚できたことで、目標に向かう中で立ちはだかる壁を、忍耐強く乗り越えることができるようになったと思います。

青い鳥症候群かどうかをチェックするには?

「青い鳥症候群」かどうかをチェックするには、まず客観的に自分を見る必要があります。

特に過去に注目すると良いでしょう。

[box class=”blue_box” title=”青い鳥症候群チェック”]

・今まで挑戦しようとしたこと取り組んだことを思い出す。(仕事、勉強、恋愛なんでも)
・その中で、途中で辞めた、目標に到達できなかったことに絞る。
・途中で辞めた、目標に到達できなかった時の思考回路を思い出す。

→青い鳥症候群の多くのパターンは、「何か壁にぶつかる→もっと楽しいこと、大事なことがあるはずと自己正当化する→他のことを始める」を繰り返します。

[/box]

また、青い鳥症候群と自分を認めることは、弱い自分を受け入れなければいけなく、少し辛いことでもあります。

なので、青い鳥症候群っぽいかも?と思ってもなかなか認めることはできないかもしれません。

僕も何度も上司に言われ、時にはムッとした顔し、やっとの事で認めることができました。

でも、認めることで変わることができるし、今後のキャリアに悪影響を与える「逃げ」の転職を何度も繰り返すことを減らすことができます。

ただ、人間誰しも、逃げたくなったり、理想を追い求めたりすることはあると思います。

ただ程度の問題で、度がすぎるとキャリア・仕事に悪影響がでます。

自分ではわからないという人は、転職エージェントに「転職ありき」でなく、「自分のキャリアパス」をアドバイスしてもらうことをおすすめします。

転職エージェントの方は、多くの転職希望者にあってきており、その人がどんな人か見抜く力は高いので、率直な印象をフィードバックしてくださいとお願いすれば、答えてくれます。

実際僕が「もっと仕事ができるので、スタートアップとかないですか?」と勘違いっぷりを発揮して、相談に行ったエージェントさんです。優しく、向いている求人を進めてくれました。笑
今考えると、スタートアップは向いていないので、よかったです。笑

[voice icon=”https://lifehaq444.com/wp-content/uploads/2020/02/ryu-aicon.png” name=”りゅう” type=”l”]今転職しようとしている人は、じっくり考えてみることをおすすめします。[/voice]

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