MENU

転職の自己分析【やりたいことを見つけようとすると失敗します】

2020 5/28
転職の自己分析【やりたいことを見つけようとすると失敗します】
困った人のアイコン画像困った人

転職の自己分析ってどうやればいいの?
やりたいことって言われても思いつかない・・・

りゅうのアイコン画像りゅう

こんにちは。りゅう(@ryu_career)です。

転職では企業を選ぶ前に自己分析をしますよね。

自己分析では

「自分の強みや弱み、そして経験を棚卸しして、やりたいことを考えましょう」

という話をよく聞きます。

しかし、

「やりたいことって言われても正直わからない・・・」

という人がほとんどではないでしょうか。

そのような状態で、なんとなく興味がある業界や職種に転職することは、かなりの危険をはらんでいます。

もしあなたが

「やりたいことがわからない」

という悩みに苦しんでいるのであれば

この記事が役に立つと思います。

この記事の内容
  • やりたいこと探しが不毛な理由
  • 転職の自己分析で考えるべき本当のポイント
りゅうの経歴
  • 新卒で大手システム開発会社(Sier)に入社。SEとして従事
  • 入社2年目に第二新卒として転職し、コンサルティングファームに入社。業務・ITコンサルとして様々な案件を担当
  • 28才で年収1000万円達成
目次

やりたいこと探しが不毛な2つ理由

理由①:いくら探してもやりたいことはわからない

やりたいこととは、表現を変えると「働きたい業界や職種」がイメージされることが多いと思います。

しかし、そもそも経験したことのない膨大な業界、職種の中からピンポイントで自分のやりたいことを見つけるのは現実的ではありません。

今の会社に入った時の理由を思い返してみてください。

面白そうだなと思って入ったけど、実態は違ったから今転職活動をしようとしているという人が多いのではないでしょうか。

新卒で今の会社に入った人は、就活で合同説明会に何回も足を運び、業界・企業研究に没頭し、何十社も受けて、決めた1社なのに、イメージ通りではなかったのです。

現在やりたいことが明確で無いのであれば、転職に当たってもう一度やりたいことを考えたくらいでは、残念ながら見つかりません。

そのような状況で無理にやりたいことを探そうとすると、せいぜい今やっていること以外で、何だか面白そうなだと思う業界・職種をなんとなく受け、

そして、実際に入ってみたらなんだか違ったということを繰り返す可能性すらあります。

いわゆる隣の芝は青く見えるものです。

それに気がつかないといつまでたっても腰を据えて、自分のキャリアを歩んでいくことはできません。

理由②:やりたいことは実現できない

やりたいことを無理に探そうとすると、やっていないこと、つまり未経験の業界や職種を探しがちです。

未経験職への転職は、転職の難易度をあげることにもつながります。

本当にその仕事をやりたくてどうしようもないなら、もちろん挑戦する価値はありますが、

やりたいこと探しの結果、無理矢理決めた仕事を得るために、転職で苦戦するのは不毛です。

このように、やりたいこと探しをしても、本当にやりたいことが見つかる可能性は少なく、転職に苦戦する要因にもなるということをお伝えしました。

ではどうすれば良いのか。

それは、やりたいことではなくありたい姿を考えることです。

やりたいことではなくありたい姿から考える

やりたいこととは業界や職種のこと指しますが、ありたい姿は仕事を通して実現したい自分の姿のことです。

具体的には、

ありたい姿の例
  • 仕事に対してどのように望みたいか(常に新しいことに挑戦したい、安定して働きたい)
  • 働き方のスタイル(仕事一番で捧げたい、ほどほどに仕事をしたい)
  • 周りとの関係性(チームでやっていきたい、ある程度1人でやりたい)
  • 待遇(どのくらい給与をもらいたいか)
  • ワークライフバランス(残業時間、在宅勤務など)
  • 一緒に働く人の価値観(結果のためにコミットする、協調性重視で和気藹々と働く)

あげるときりがないのですが、とにかく自分が快適に仕事をできる姿のことです。

僕の場合、

  • 個の力も磨いて市場価値を高めながら、働いていきたい。
  • やった分だけ評価される(給与に反映される)職場が良い
  • 程よくチャレンジングな仕事がしたい

といったことが、転職した時のありたい姿でした。

もちろんありたい姿というのは、どんどんブラッシュアップされていきますので、今は少し変わっています。

ありたい姿を考えるコツ

ありたい姿は、現在の仕事の経験ベースで考えると考えやすいです、

今の仕事で、ワクワクした瞬間や逆に辛くてどうしようもなかった瞬間を思い出してください。

その出来事を抽象化することで自分のありたい姿が見えてきます。

特に人はネガティブな経験の方が印象に残るので、ネガティブな出来事ベースで考えていくのも手です。

ありたい姿の例
  • 振られた仕事を淡々とこなすのがつまらない → 1人1人がアクティブに動ける職場
  • 業務外も常に上司から電話やメールがあり休まらない → On-Offがハッキリしている職場
  • 全体が見えない作業ベースの仕事にやりがいを感じない → 全体を俯瞰できるマネジメントチックな仕事
  • お客さんと触れ合うことが全くなく、自分の仕事が役に立っている実感がない → 顧客との最前線に立てる仕事

このように、考えていくとどんどんとありたい姿がわかってきます。

ある程度洗い出せたら、自分の中で絶対に譲れないこと、できれば実現させたいことを優先順位づけしましょう。

体験談:ありたい姿ベースで転職して成功した話

僕自身新卒で入社した会社が合わずに2年目に転職活動をしました。

その時、なんとなく現職にフィットしないという思いは合ったものの、ありたい姿を考えるという考え方がなく、必死でやりたいことを探していました。

結果的に、ベンチャーのエンジニアが面白そうだなと思いました。

今考えると、先ほどありたい姿としてお伝えした

  • 個の力も磨いて市場価値を高めながら、働いていきたい。
  • やった分だけ評価される(給与に反映される)職場が良い
  • 程よくチャレンジングな仕事がしたい

が実現できるからと考えていたのですが、

実態としてベンチャーだから、このありたい姿に当てはまるとは限りません。

でもその時は気がつかず、エージェントの人にも「ベンチャーのエンジニアがいいです」と伝えました。

しかしエージェントの人は、現職への不満をアリンングし、ベンチャー以外の案件も幅広く紹介してくれました。

そして結果的に今いるコンサルティングファームに入社し、5年以上やりがいを持って働けています。

推測ではありますが、エージェントの方はうまくありたい姿を考慮し、それにフィットする案件を紹介してくれたのではないかと考えています。

ありたい姿から求人を探す方法

ありたい姿がリスト化できたら、実際にそれを実現できる求人を探していくことになります。

ただ、ありたい姿は、なかなか単純な検索条件だけでは探せない条件もあるでしょう。

そこで、役立つのが転職エージェントです。

転職エージェントは、求人の文面に出てこないような企業の特徴なども把握しています。

自分のありたい姿を伝えることで、マッチする可能性が高い求人を紹介してくれます。

また、文面に出てこないような条件だからこそ、エージェントの会社というより、キャリアアドバイザーの人の手腕にもかかってきます。

そのため、複数社に登録し、キャリアアドバイザーと面談してみることが、より自分に合った案件を、多角的な目線で探すポイントとなります。

僕自身も転職エージェント3社ほど登録して、キャリアアドバイザーの話を聞きながら転職先を決めました。

まとめ

  • やりたいこと探しでは、本当にやりたいことが見つかる可能性は少なく、転職に苦戦する要因にもなる
  • やりたいことではなく、ありたい姿を探す

ありたい姿を探しつつ、色んな求人を見ていくと、よりクリアになってきます。

エージェントもうまく活用しながら進めていってみてください!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる